BMW Motorrad、新型クルーザー「R 12」を大阪モーターサイクルショーで国内初公開

ボクサーツインの新型クルーザー「R 12」登場

　BMW Motorradは3月15日、国内初披露となる新型クルーザー「R 12」、新型ロードスター「R 12 nineT」、新型「S 1000 XR」を「大阪モーターサイクルショー2024」（インテックス大阪：3月15日〜17日開催）で公開した。

　新型クルーザー「R 12」、新型ロードスター「R 12 nineT」はともに、ボクサーツインエンジン搭載モデル。クルーザースタイルを提案する「R 12」では、19インチのフロントホイールと16インチのリアホイールを組み合わせ、シート高は754mm（欧州仕様）と公表されている。

新型クルーザー「R12」

新型ロードスター「R 12 nineT」

　新型「S 1000 XR」は、スポーツバイクのパフォーマンスとロングツーリングの走破力をあわせるクロスオーバーカテゴリーに投入されるバイクで、最高出力170PSを発生する並列4気筒エンジンを搭載している。

新型「S 1000 XR」

　会場では、そのほかにも、新型「F 800 GS」「F 900 GS」や「R 1300 GS」などを展示。大阪に続く、東京モーターサイクルショーでは新型モデル「M 1000 XR」をジャパンプレミアする予定。