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国交省、7月末までにのと里山空港IC~徳田大津ICで対面通行確保の見通し 当面、能登大橋付近は片側交互通行
2024年4月23日 11:45
- 2024年4月23日 発表
国土交通省は4月23日、令和6年能登半島地震の被災により、現在、復旧作業を進めている国道470号 能越自動車道・のと里山海道 のと里山空港IC~徳田大津ICについて、7月末までに能登大橋付近を除いた全区間で対面通行とする予定であると発表した。
現在、同区間では輪島方面への北向き1車線の通行を確保しているが、今回の発表により、すでに対面通行を確保しているのと三井IC~のと里山空港ICに加えて、のと三井IC〜徳田大津ICの南向きの通行も確保されることになる。
なお、能登大橋付近では、橋台背面部の盛土箇所において大規模な土砂崩落が生じており復旧に時間を要するため、当面の間、片側交互通行となり、早期に対面通行できるよう復旧作業を進めていくとしている。
引き続き、道路線形や道路勾配が部分的にわるい箇所があるので、通行に当たっては十分に注意するよう呼びかけている。