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ゲンブ、ハイエース向け「モーションコントロールビーム」 フロントシートへの装着でフロントサスにも効果を発揮
2024年7月5日 09:05
- 2024年7月 発売
- 9万4600円
ムーンフェイスは、足まわりのチューニングパーツを手掛けるパーツブランド「Genb(ゲンブ:玄武)」から、ハイエース(TRH/KDH/GDH200系)向けの「モーションコントロールビーム[フロントシートフレーム]」を7月に発売した。価格は9万4600円。
モーションコントロールビームは、アイシンが独自開発した制振機能を有する最先端の補強アイテム。ケース内部に組み込まれたスプリングの反力と摩擦力によって振動を吸収し、ボディの変形を効果的に抑制。優れた制振性能が従来の補強アイテムをしのぐワンランク上の走りを実現するという。
ハイエース向けのモーションコントロールビームは、専用ブラケットを介してフロントシート前側のスライドレールにセットすることで、ロール速度の抑制に加えて、断続的な突き上げの緩和、ステアリング操作に対してリニアに呼応する抜群の回頭性など、シート本体だけでなくフロントサスペンション全域に効果が確認できたとしている。また、シート本体の振動が減少し、特に長距離運転の疲労軽減に効果を発揮するとした。
取り付けに要する時間は片側約5分で、シートレールの前側を固定しているボルト2本を取り外し、専用ブラケットに仮組みしたモーションコントロールビームを取り付けるだけの簡単装着となっている。