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パイオニア製エキサイターとアンプ、レカロの音場体感シート「RCS Sound Edition」に採用

2024年10月1日 発表

レカロ「RCS Sound Edition」

 パイオニアは10月1日、エキサイター(振動素子)とアンプについて、レカロが同日に発売した「RCS Sound Edition」に採用されたと発表した。

「RCS Sound Edition」は、レカロが展開するフルバケットタイプのコンフォートスタイルシート「RCS」に、パイオニアのエキサイターと専用ハイダウェイアンプを組み合わせ、没入感を感じられるサウンドを提供する音場体感シート。背面下部に内蔵した2つのエキサイターにより継ぎ目のないシート全体から音を発するため、身長や運転姿勢に左右されない安定したサウンドを提供でき、身体が音に包み込まれるような立体音場を体感できるという。

 走行中に車載スピーカーの音が聞こえにくいオープンカーでも臨場感のあるサウンドを楽しめるほか、専用ハイダウェイアンプの再生周波数帯域を調整することで、幅広い車種で最適な音楽空間を構築できるとしている。

エキサイター(振動素子)
専用ハイダウェイアンプ