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痛車や旧車のプラモデルも登場する「第62回全日本模型ホビーショー」
2024年10月11日 18:48
- 2024年10月12日〜13日 一般公開
「2024年 第62回 全日本模型ホビーショー」が東京ビッグサイトの南1・2ホールにおいて開催されている。一般公開日は10月12日〜13日で、入場料は当日券が1200円、中学生以下の入場は無料となっている。
全日本模型ホビーショーは、2024年で62回目を迎えるプラモデル・ラジコン模型・鉄道模型などの模型玩具の製品見本市。10月11日は業者招待日として、報道関係者にも公開された。会場ではクルマやバイクのプラモデル、フィギュアやキャラクターを取り入れた痛車のプラモデルなど、さまざまな趣向を凝らした展示が行なわれている。
ハセガワブース
ハセガワブースでは、完全新金型の新製品「トヨタ スターレット KP61 S(3ドア)中期型(1980)」「ホンダ XLR BAJA(MD22)(1991)」などを展示している。スターレットは最後の国産FRハッチバックとなった2代目。XLR BAJAは本格ランドスポーツバイクで会場には実車の「XLR BAJA」も用意された。
青島文化教材社
アオシマ(青島文化教材社)ブースで印象に残ったのが1/24痛車シリーズ「ウマ娘 プリティーダービー ZN6 TOYOTA86 '16(トヨタ)」。育成シミュレーションゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」作中キャラクターのトウカイテイオーとメジロマックイーンが痛車として登場。アオシマオリジナルデザインのキャラクターデカール/シールが付属し、デカールとシールのどちらかを選択して貼り付ける仕様となっている。
1/24痛車シリーズ第2弾として「インプレッサWRX STI」と「ラブライブ!サンシャイン!!」の痛車を開発中であることを予告している。