D-SPORT、ダイハツ・ミライース用「スポーツエアフィルター」 濾過効率の高い不織布を採用

D-SPORTがダイハツ・ミライース用の「スポーツエアフィルター」を発売した

　D-SPORTは11月29日、ダイハツ「ミライース」用のチューニングパーツの新製品として「スポーツエアフィルター」を発売した。適合型式は、KF-VE型エンジンを搭載した「LA350」「LA360」で、2017年4月以降の生産モデル。価格は4180円。

　エアフィルターとは、エンジンに空気を送り込むダクトの途中に設けられている空気濾過（ろか）装置で、通常はウレタン製のフィルターが使用されているが、D-SPORTのスポーツエアフィルターは、濾過抵抗を高めずに濾過速度を早めることで、濾過効率をアップする不織布を採用。

　ウレタン材のフィルターよりも空気抵抗を削減するとともに清浄効果がアップする。マフラー交換などで排気効率をアップした場合、吸気効率のよいエアフィルターを使用することで、さらに吸気・排気が高効率化し、エンジンパワーアップが期待できる。

　また、D-SPORTのスポーツエアフィルターは、ノーマル品と同一形状のフレームを採用しているため交換も簡単なのが特徴となっている。