ミシュラン、J.D. パワーの冬用タイヤ顧客満足度調査で6年連続1位に
性能や見栄え、品質など全要素でトップに

ミシュランのスタッドレスタイヤ「X-ICE XI2」

2009年5月27日発表


 日本ミシュランタイヤは5月27日、J.D. パワー アジア・パシフィックによる「2009年日本冬用タイヤ顧客満足度調査」において第1位を記録したと発表した。

 この調査は、J.D. パワー アジア・パシフィックが5月26日に結果を公表したもの。新車および中古車の軽自動車を除く乗用車のスタッドレスタイヤを新品で購入し、昨冬使用した一般消費者を対象としており、2009年2月に郵送アンケート方式で調査を実施し、回答者数は3435人であった。調査結果は、「積雪路面での性能」「凍結路面での性能」「一般路面での性能」「見映え」「品質/耐久性」の5要素を元に1000ポイント満点で算出されている。

 ミシュランは、この調査でランキング対象となった7ブランドにおいて、業界平均の593ポイントを76ポイント上回る669ポイントを記録して1位となった。2004年の同調査開始以来、6年連続で1位を記録したこととなる。また、「積雪路面での性能」「凍結路面での性能」「一般路面での性能」「見映え」「品質/耐久性」の5要素においても1位となっている。

 このほか、ミシュランはJ.D. パワー アジア・パシフィックが実施している「2008年日本OEタイヤ顧客満足度調査」でも、パッセンジャーカー部門で4年連続で第1位、SUV部門で3年連続で第1位を記録している。


(編集部:)
2009年 5月 28日