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BMW、「3シリーズ」「5シリーズ」など計4万464台をリコール スタータの不具合でエンジン始動不能や火災などのおそれ

2025年11月12日 発表

 ビー・エム・ダブリューは11月12日、始動装置(スタータ)に不具合があるとして、「3シリーズ」「5シリーズ」など計4万464台のリコールを国土交通省に届け出た。

 不具合は、スタータにおいて防水性の検討が不十分なため、水たまりなどを勢いよく走行すると、スタータのリレー内部に水が浸入することがあり、そのまま使用を続けると接点部が短絡し、エンジン始動不能や、最悪の場合は火災に至るおそれがあるというもの。

 改善措置として、全車両、当該スタータを対策品と交換する。

 不具合の発見は、ドイツ本国からの情報によるもので、これまでに不具合件数が24件、事故が23件発生している。

 リコールの告知は、BMWの公式Webサイトに掲載されるほか、使用者にダイレクトメールなどで通知または車両に直接インカーコミュニケーションメッセージを送信する。

 リコール対象車種は下記の通り。対象車両の製作期間は2016年10月27日~2020年12月9日で、リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている。

・318i
・318i Touring
・320i
・320i Touring
・320d xDrive
・320d xDrive Touring
・330i
・330i Touring
・420i クーペ
・523i
・523i Touring
・523d
・523d xDrive
・523d Touring
・523d xDrive Touring
・530i
・530i Touring
・623d グランツーリスモ
・630i グランツーリスモ
・X3 xDrive20i
・X3 xDrive20d
・X4 xDrive20d
・X4 xDrive30i
・Z4 sDrive 20i