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メルセデス・ベンツ、「CLA」に限定130台の特別仕様車「ファイナルエディション」 オンラインショールーム限定色を設定
2025年12月18日 18:45
- 2025年12月18日 受注開始
メルセデス・ベンツ日本は12月18日、CLA(クーペ/シューティングブレーク)の限定特別仕様車「Mercedes-AMG CLA 45 S 4MATIC+ Final Edition」(以下、CLA 45 S ファイナルエディション)、「Mercedes-AMG CLA 45 S 4MATIC+ Shooting Brake Final Edition」(以下、CLA 45 S シューティングブレーク ファイナルエディション)の注文受け付けを開始した。
すべて右ハンドル仕様で、価格はCLA 45 S ファイナルエディションが1177万円。ボディカラー「MANUFAKTURマウンテングレーマグノ(マット)」が限定90台、オンラインショールーム限定の「ナイトブラック(ソリッド)」が限定10台。
CLA 45 S シューティングブレーク ファイナルエディションは1174万円で、ボディカラー「MANUFAKTURマウンテングレーマグノ(マット)」が限定27台、オンラインショールーム限定の「ナイトブラック(ソリッド)」が限定3台。納車は2025年12月下旬以降の予定。
CLAは「Sensual Purity(センシュアル ピュリティ:官能的純粋)」のデザイン基本思想に基づき、ラインやエッジを大幅に削減した輪郭などシンプルな造形でありながら流麗かつ力強さも表現したエクステリアデザインと、高い質感と若々しさを感じさせるインテリアデザインを採用し、2013年に4ドアクーペモデルとしてデビュー。現在はクーペのほかに、スタイリッシュなフォルムに高い利便性を融合したCLAシューティングブレークをラインアップ。
今回の限定モデルでは、外装色にナイトブラック(ソリッド)と、MANUFAKTURマウンテングレーマグノ(マット)の2色を用意。どちらの色も通常モデルには設定のない特別色で、ナイトブラック(ソリッド)は、オンラインショールーム限定となっている。また、フロントドアには「ファイナルエディション専用デカール」が追加され、「45 S」のレタリングがCLAのハイエンドモデルであることを強調。
さらに、このモデル限定装備となる「AMGナイトパッケージ」「AMGエクステリアナイトパッケージII」「AMGブラックブレーキ・キャリパー」によってブラックパーツを随所にあしらい、力強く存在感のあるデザインに仕上げている。また、専用ハブキャップを備えた「19インチAMGアルミホイール(鍛造)」や、ドアミラーカバー、ファイナルエディション専用デカールにはダーク調のデザインに映えるイエローアクセントを施すことで特別感を演出。「AMGエアロダイナミクスパッケージ」や「AMGエアロダイナミクスパッケージ+」によってスポーティさを最大限に引き立てるエアロパーツを追加したほか、通常モデルでは有償オプションの「パノラミックスライディングルーフ」を標準装備としている。
ファイナルエディション限定装備の「レザーARTICO/MICROCUT ブラック(イエローステッチ)」「AMGパフォーマンスステアリング(ナッパレザー/MICROCUT)」「ファイナルエディション専用 AMGアルミニウムインテリアトリム」、「ファイナルエディション専用バッヂ(センターコンソール)」「ファイナルエディション専用フロアマット」「イエローイルミネーテッドステップカバー」を採用し、エクステリアと併せてブラック&イエローのアクセントで特別感を演出した。また、通常モデルでは有償オプションの「AMGパフォーマンスシート」を標準装備としている。
パワートレーンは、ベースモデルの「Mercedes-AMG CLA 45 S 4MATIC+」および「Mercedes-AMG CLA 45 S 4MATIC+ シューティングブレーク」と同じく、コンパクトカーの中でも圧倒的なパフォーマンスを誇る直列4気筒2.0リッターターボエンジンの「M139」を搭載。アファルターバッハのエンジン工場にて「One Man,One Engine」の原則にのっとって生産したエンジンは、最高出力421PS(310kW)、最大トルク500Nmを発生するパワフルな性能が特徴となっている。
シャーシ&機能装備では、通常モデルでは有償オプションの「AMG RIDE CONTROLサスペンション」「マルチコントロールシートバック(運転席・助手席)」「ヘッドアップディスプレイ」「AMGリアルパフォーマンスサウンド」「ブランドロゴプロジェクターライト」を標準装備し、快適性とスポーツ志向の走りを両立させている。






