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トヨタ、ル・マン24時間レース参戦は新ブランド「TOYOTA RACING」に 改良型ハイパーカー「TR010 HYBRID」投入

改良型ハイパーカー「TR010 HYBRID」

 トヨタ自動車は1月7日、「TOYOTA GAZOO Racing」を再び「GAZOO Racing」に名称変更すると発表するとともに、ドイツ・ケルンにある研究開発拠点会社「TOYOTA GAZOO Racing Europe GmbH」を「TOYOTA RACING GmbH」へ社名変更した。

 TOYOTA RACINGは、モータースポーツの先端技術を通じて、長期的にトヨタの技術開発を支える基盤を強化していく。

改良型ハイパーカー「TR010 HYBRID」。GR010からは大きく空力面がアップデートされている

 また、2016年から2025年まで「TOYOTA GAZOO Racing」として参戦してきたFIA世界耐久選手権(WEC)に、2026年シーズンからは新ブランド「TOYOTA RACING」として臨み、改良型ハイパーカー「TR010 HYBRID」を投入。カラーリングも赤をベースとして、白のパターンが入ったものへと変更される。

 この改良型ハイパーカーは、「GR010」の改良型であるため「GR020」とうわさされていたもの。GR010からは空力面などがアップデートされたものになる。

リアウィング形状など、空気の流れ方が大幅に異なっていることが分かる
空力においてはリアデザインが大切となるが、空気を積極的に排出しようという意図がうかがえる

 TOYOTA RACINGとしては、引き続きGRの活動であるラリー車両へのエンジン供給、GT4車両生産などをサポートする。「今後も過酷な競争環境の中でクルマと人を鍛える、市販車を用いたトヨタのモータースポーツ活動を推進していく」としている。

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