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ビューティ企業のReFa(リファ)、女性だけのモータースポーツ「KYOJO CUP」に参戦するとともにシリーズパートナーに

松下社長は豊田章男会長、関谷さん、三浦愛さんとの出会いがきっかけと

「KYOJO CUP」に「Team ReFa with AIWIN」から参戦する三浦愛選手(左)と白石いつも選手(右)

豊田章男会長、関谷さん、三浦愛さんとの出会いがきっかけと語る松下社長

 ドライヤーやシャワーヘッドなどヘアケア製品やフレグランスで知られる「ReFa(リファ)」は2月5日、東京 銀座のフラグシップ店舗で発表会を開催。女性だけのモータースポーツ「KYOJO CUP」に「Team ReFa with AIWIN」を結成して参戦するとともに、KYOJO CUPのシリーズパートナーになることも明らかにした。

 ビューティブランドであるリファを運営するMTG 代表取締役社長 松下剛氏は、デンソーからキャリアをスタートしており、起業してから30年になるとあいさつ。MTGは名古屋に本社を置き、デンソー出身だったことからも、30周年記念の際にトヨタ自動車 代表取締役会長 豊田章男会長からお祝いのメッセージをいただき、そのお礼もあって2025年の秋に富士スピードウェイに豊田会長を訪ねたという。

KYOJO CUP参戦について語る株式会社MTG 代表取締役社長 松下剛氏

 そこでKYOJO CUPを知り、KYOJO CUPを運営する関谷正徳氏との出会いがあり、2025年は監督業をしていた三浦愛さんとの出会いがあったとのこと。松下社長は、この3人との出会いがきっかけでKYOJO CUPのシリーズパートナーおよび、三浦愛選手、白石いつも選手をドライバーに戦う「Team ReFa with AIWIN」の立ち上げを決断。この発表になったと紹介した。

 松下社長は、このモータースポーツ活動において「勇気とわくわくと感動を一緒に共有できたら」と語り、テクノロジを特徴とするビューティブランドからビューティライフブランドに進化したいという。

参戦のきっかけは、名古屋に本社を置くMTGの30周年記念にトヨタ 豊田章男会長からメッセージをもらったこと。お礼に富士スピードウェイを訪れたことでKYOJO CUPを知った
記念写真

KYOJO CUPの可能性を見すえた松下社長

KYOJO CUPシリーズパートナー調印式を行なう松下社長(左)と関谷正徳氏(右)

 リファでは、富士山の近くにリファウォーターを製造する施設も持ち、KYOJO CUPが開催される富士スピードウェイにおいて、今後シリーズとの製品コラボレーションも考えていると語る。

 リファユーザーに向けても、富士スピードウェイでの何らかの活動を考えているほか、ビジネスとしての大きな可能性を女性だけのモータースポーツであるKYOJO CUPに見ている。

 松下社長が今回KYOJO CUPへのチーム参戦だけでなく、シリーズパートナーへの就任を決めた理由は関谷氏の人間性とKYOJO CUPの可能性。「今回私が参加したいと思った一つは、やっぱり今『立ち上がった』ところに我々もチャンスがあるなと思いますし、我々が参加する意義もあるなと。もしこれがF1のように会場一杯であれば、我々が参加するチャンスはなかったと思います。これから増えていくよろこび。簡単ではないと思うのですが、時間がかかると思いますが、ぜひ来ていただけるようにしていきたいなと思います」(松下社長)と語ったところで、関谷氏に富士スピードウェイ一杯の観客数を質問。

 関谷氏はスタンドであれば2万人程度かなと語りつつ、昨年の第1戦が観客数8000人であったと報告。2026年の第1戦の集客目標については、「松下社長のすごいプレッシャー……馬力を感じましたんで、1万人って言いたいところですが、1万5000人を目指したいなというふうに思います」と語り、多くの人へ協力を呼びかけた。

三浦愛選手
白石いつも選手
マシンのカラーリング。第1戦でお披露目予定

 KYOJO CUPの第1戦は富士スピードウェイにおいて、5月9日~10日の2日間にわたって開催される。ビューティブランドであるリファがシリーズパートナーになることで、どのように発展していくのか。日本から始まった女性限定のモータースポーツがどのように広がっていくのか、大きな注目が集まっている。

KYOJO CUPのスケジュール