ニュース
豊田章男会長、鈴木斗輝哉選手の欠場について説明 理由は交通違反、「大人に相談できるような環境を作る」と語る
2026年4月26日 10:42
スーパーフォーミュラ第3戦が開催されているオートポリス(大分県日田市)において4月25日、ルーキーレーシングオーナーでありトヨタ自動車 代表取締役会長である豊田章男氏は、トヨタの育成ドライバー出身でルーキーレーシングにおいてGT300 32号車に乗る鈴木斗輝哉選手のスーパーフォーミュラ・ライツ第2戦欠場について説明を行なった。
豊田会長によると、鈴木斗輝哉選手の欠場は軽微な交通違反の蓄積によるもので、免許取得後1年以内のため初心運転者期間に累積3点以上になり、さらにレース日程などの関係で講習を欠席、再試験にも落ちてしまったためだという。
そのため現時点でレースに出られないとのこと。豊田会長はこのようなことになったことについて「(このような事態になっていることを本人がチームに)相談できなかった。大変なことになっちゃったって感じで。それは環境作りでこちらの責任だから。今後そういうことをちゃんと大人に相談できるような環境を作る」と語り、本人としっかりコミュニケーションが取れていなかったことを反省する。
もちろん一番の理由は、講習の日程などを相談できなかった本人にあるのは間違いないのだが、19歳の鈴木斗輝哉選手が相談できるような環境を作れなかった自分にも責任があるという。
そのため、本人のレース活動は一旦お休みとし、お勉強として「上司 豊田章男」(藤井英樹著)の本を読ませているという。「ちょっと読むのに時間がかかるから、(お休みは)そのぐらいの期間をいただきます」と語り、復帰戦は5月23日~24日の鈴鹿戦を予定。5月後半の復帰とのことで、32号車で戦う予定だった5月上旬のGTも欠席になると思われる。
その上で、「本人はまだ未来があるので、未来があるから温かい長い目で応援してほしい」と報道陣に説明し、自身と50歳異なる(豊田章男氏は69歳)鈴木斗輝哉選手について「おじいちゃんとしては、みんな応援してやらなきゃいけない。ルーキーレーシングについて責任があるんで。じじいとしての責任がある。よろしくお願いしたい」と述べ、将来ある若者の未来を大切にしてほしいとの気持ちを語った。
