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スバル、2026年3月期通期連結業績予想を修正 前回予想から営業利益69.2%減の400億円に

2026年5月11日 発表
2026年3月期通期連結業績予想数値(2025年4月1日~2026年3月31日)

 スバルは5月11日、2026年2月6日に公表した2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日)の業績予想の修正を発表した。修正により、同社の2026年3月期の営業利益が、前回見通しから69.2%減の400億円となる見込みとしている。

 公表された2026年3月期通期連結業績予想数値(2025年4月1日~2026年3月31日)は、売上収益が4兆7800億円、営業利益が400億円、税引前利益が1070億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が900億円としている。

 修正に関わる主な要因としては、販売台数の減少や米国における環境規制の緩和を背景としたもので、販売台数の減少は、米国で発生した寒波、および中東情勢の緊迫化に伴う海外向け輸送船舶の運航停滞によるもの。

 また、当期における米国の自動車環境規制の緩和を踏まえ、米国における電動車の中長期的な需要見通しを見直した結果、同社のバッテリEVに係る開発資産について回収可能性を再検討し、減損損失を計上した。併せて、当該見直しに伴う関連費用については、現時点で入手可能な情報に基づく合理的な見積りにより、当期において費用処理を行なったとしている。

 そのほか、配当予想の修正はないとしている。