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フォルクスワーゲン、GTIの50周年を記念しバッテリEV「ID. Polo GTI」をニュルブルクリンクで世界初公開 出力は166kW(226PS)/290Nm

世界初公開されたバッテリEV「ID. Polo GTI」

 フォルクスワーゲンは5月15日(現地時間)、GTIの50周年を記念し「100-per-cent electric, 100-per-cent GTI」というバッテリEV「ID. Polo GTI」をニュルブルクリンク24時間レースが開催されているドイツ ニュルブルクにおいて世界初公開した。

 このニュルブルクリンク24時間レースは、GTI 50周年を記念して特別カラーのゴルフ GTIも参戦しているなど、スポーツモデルであるGTIを本国のビッグイベントであるニュルブルクにおいて訴求している。

アンベールメンバーがバッテリEV「ID. Polo GTI」と記念写真

 世界初公開されたバッテリEV「ID. Polo GTI」は、最大出力166kW(226PS)、最高トルク290Nmのeアクスルを搭載し、52kWhの走行用バッテリを搭載。WLTPによる航続距離は424kmという。

 ボディサイズは4096×1816×1513mm(全長×全幅×全高)で、ホイールベースは2599mm。0-100km/h加速は6.8秒。車重は1540kgで、価格は本国のドイツで3万9000ユーロ以下から始まるとしている。

会場は人だらけで、あっという間にクルマが見えなくなる
バッテリEV「ID. Polo GTI」のステアリングまわり

 19インチのアルミホイールや特別なシートを装備。コクピットまわりも赤いステッチが入るなど、すべてが特別な車両であるGTIを主張している。

 バッテリEVではあるものの、外観やコクピットなどの内装はICE(内燃機関)のGTIの流れにあるのが一目で分かるデザインとなっている。ボタン類も操作しやすそうで、スポーツ走行時の迷いも少ないだろう。

 ニュルブルクリンク24時間レース開催中とあって会場は多くの人であふれており、その多くの人のお目当てが新しい「ID. Polo GTI」の発表であった。世界初公開後は、実際にシートに座ってクルマの出来を確認する人だらけで、会場は熱気にあふれていた。