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モリゾウこと豊田章男会長、富士24時間でエイジシュートならぬエイジ周回数に挑戦 「70歳なので、70周超えをやります」

2号車 液体水素GRカローラ「TGRR GR Corolla H2 concept」をドライブするモリゾウ選手こと豊田章男会長、石浦宏明選手、大嶋和也選手、豊田大輔選手、福住仁嶺選手

 6月5日~7日の3日間にわたって富士スピードウェイで富士24時間レースが開催される。トヨタ自動車とルーキーレーシングは、ここに32号車 液体水素GRカローラ「TGRR GR Corolla H2 concept」で参戦。この液体水素GRカローラは世界で初めて「超電導液体水素ポンプ」を搭載したことでも話題となっているが、次のGRカローラへの取り組みも行なわれている。

 このドライバーとなるのがモリゾウ選手こと豊田章男会長、石浦宏明選手、大嶋和也選手、豊田大輔選手、福住仁嶺選手。この5人のドライバーで戦っていく。

朝のあいさつをするトヨタ自動車代表取締役会長 豊田章男氏

 今回の液体水素GRカローラでは、超電導液体水素ポンプにより液体水素タンクを300Lへ大型化。サイズ的には富士スピードウェイを40周するほどの能力があるが、液体水素のスロッシングにより周回数は減少し、余裕を持って1スティントを32周を目指す。超電導液体水素ポンプの交換を1度予定しており、その交換時間は3時間ほど。つまり、21時間を5人のドライバーで500周の周回を予定している。

 豊田章男会長は5月3日に70歳となり、ニュルブルクリンク24時間レースに70歳で挑戦。この富士24時間レースにおいては、「500÷5ですから1人100周。ですけど私70、70歳なんで」「70歳なので、70周超えをやります」と語り、エイジシュート(ゴルフで1ラウンドを自分の年齢以下で回ること)ならぬエイジ周回数を狙うとのこと。計算上は、30周ほど足らなくなるが、それについては「その残された部分はこの4人がやっていきます」と、若い4人のドライバーをスタッフに紹介していた。