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トヨタ、液体水素GRカローラの超電導ポンプ入り液体水素燃料タンク交換開始

交換用の超電導液体水素ポンプ入り液体水素燃料タンク

 トヨタ自動車は富士スピードウェイで6月5日~7日の3日間にわたって開催されている富士24時間レースに進化した32号車 液体水素GRカローラ「TGRR GR Corolla H2 concept」で参戦している。

 この液体水素GRカローラでは、液体水素燃料の送り出しポンプに京都大学と共同開発した「超電導液体水素ポンプ」を世界初搭載。ポンプに入っている超電導モーターそのものは24時間のレースに耐えうるものだが、ポンプの機械的部分の消耗があり、液体水素タンクの交換を予定していた。

ピットに入ってきた液体水素GRカローラ。これから作業が始まる

 6月7日午前1時過ぎ、液体水素燃料の送り出しポンプにインバータエラーがあったとのことで緊急ピットイン。レースの残り時間も12時間を切っていることから、超電導モーター入り液体水素燃料タンクの交換が始まった。

 この世界初搭載のタンクの交換には3時間半くらいかかるとのことで、スタッフは慎重に液体水素タンクの交換を行なっていく。

作業を見守る関係者
トヨタ 液体水素搭載と超電導技術の親和性(1分42秒)
トヨタ 新液体水素システム(57秒)