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ルノー、新型「キャプチャー エスプリ アルピーヌ フルハイブリッド E-TECH」 よりパワフルで低燃費に進化

2026年10月15日 発表
494万円
ルノーが新「キャプチャー エスプリ アルピーヌ フルハイブリッド E-TECH」を発売した

進化した新フルハイブリッドE-TECHを搭載

 ルノー・ジャポンは10月15日、コンパクトSUV「キャプチャー エスプリ アルピーヌ」に、動力性能と燃費性能をさらに高めた新フルハイブリッド「E-TECH」を搭載するとともに、Googleサービスを利用できるコネクテッド機能や 快適・安全装備を充実させた「キャプチャー エスプリ アルピーヌ フルハイブリッド E-TECH」を発売した。

 価格は494万円で、ボディカラー(ルーフカラー)は、「グリ ラファール M(ノワール エトワールM)」「ブルー アイロン M(ノワール エトワールM)」「ブラン ナクレM(ノワール エトワールM)」「ノワール エトワールM(受注生産)」の全4色展開。

新「キャプチャー エスプリ アルピーヌ フルハイブリッド E-TECH」

新開発の1.8リッターエンジンにより、出力とトルクを向上

 ルノー独自のフルハイブリッドE-TECHは、電気自動車開発で培った技術と、F1を通じて蓄積したエネルギーマネジメントのノウハウを活用して開発されたハイブリッドシステム。駆動用EモーターとHSG(ハイボルテージスターター&ジェネレーター)の2つのモーター、ガソリンエンジン、電子制御ドッグクラッチ マルチモードATを組み合わせ、100%モーターによる発進や、走行状況に応じた効率的なモーター走行、減速・制動時のエネルギー回生を実施。

 新フルハイブリッドE-TECHは、ガソリンエンジンの刷新、駆動用バッテリの容量拡大、トランスミッション制御の最適化により、システム最高出力を従来の143PSから158PSへと向上させる一方、WLTCモード燃費も従来の23.3km/Lから24.5km/Lへと改善した。

ルノー独自のフルハイブリッドE-TECH

 ガソリンエンジン本体は、従来の直列4気筒1.6リッター自然吸気エンジンから、新開発の直列4気筒1.8リッター自然吸気エンジンへと刷新。最高出力は94Psから109PSへ約16%向上し、最大トルクは148Nmから172Nmへと高められた。また、従来の間接噴射から、350barの高圧ダイレクトインジェクションへと変更。燃料の霧化を最適化し、より精密で効率的な燃焼を実現することで、エンジン性能の向上と燃料消費量の低減を両立している。

 低回転域から幅広い回転域にわたって力強いトルクを発生することで、アクセル操作に対するレスポンスを高め、市街地での発進から高速道路での追い越しまで、力強く余裕のある加速を実現したほか、0-100km/h加速は、従来の10.6秒から8.9秒へと1.7秒短縮した。

駆動用バッテリを1.4kWhへ大容量化

 駆動用リチウムイオンバッテリの容量を、従来の1.2kWhから1.4kWhへと拡大したことで、モーターだけで走行できる距離が延び、エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッド走行でも電気エネルギーをより有効に活用できるように進化。

電子制御ドッグクラッチマルチモード ATの制御を最適化

 電子制御ドッグクラッチマルチモードATは、ドッグクラッチの採用により摩擦によるエネルギーロスを抑え、高い伝達効率を実現。さらに、制御の最適化により、変速をより素早く滑らかにするとともに、振動やエンジンノイズを低減し、走行時の快適性とレスポンスを向上している。

走行状況に応じて運転モードを自動制御する「SMARTモード」搭載

 運転モードには、従来の「COMFORT」「ECO」「SPORT」に加え、新たに「SMART」モードを採用。SMARTモードでは、走行状況に応じてCOMFORT、ECO、SPORTが自動的に切り替わり、状況に適した走行特性を実行する。

Googleを搭載し、進化したopenR link

マルチメディアシステム「openR link」にGoogleサービスを搭載

 10.4 インチの縦型タッチスクリーンを備えたマルチメディアシステム「openR link」にGoogleサービスを搭載したことで、スマートフォンを接続することなく、Googleの各種機能を車載システムから直接利用できるように進化。

 Google Mapsは、最新の交通情報を反映したルート案内や地図の自動更新に対応。また、スマホで検索した目的地やルートを車両との共有も可能。

 Google Assistantによる音声操作にも対応し、目的地の検索やルート案内、エアコンの温度調整、音楽の再生などを音声で操作可能。運転中に画面を操作することなく、さまざまな機能を利用でき、より快適で安全なドライブをサポートしてくれる。また、FOTA(Firmware Over-The-Air)により、車載ソフトウェアを無線通信でアップデートできる。

 さらに、運転席正面のデジタルインストゥルメントパネルを従来の7インチから10インチへと大型化し、地図やルート案内などのナビゲーション情報も表示可能に。これにより、センターディスプレイに視線を移すことなくルート案内を確認でき、より安全で快適な運転を実現した。

ステアリングにマイクボタンを配置。Google Assistantの音声操作にも対応

 Google MapsやGoogle Assistantなどの車載Googleサービスと、スマートフォンアプリ「My Renault」を通じたリモート操作などのコネクテッドサービスは、8年間無償で利用可能。My Renaultでは、車両の駐車位置や走行距離などの情報を確認できるほか、離れた場所からライトの点灯やホーンの操作も可能とした。

harman/kardonオーディオシステムや安全装備も搭載

 そのほかにも、日本市場のルノー車として初めてharman/kardonオーディオシステムを標準装備。9個のスピーカーと専用10 チャンネルアンプによる総出力410Wのシステムを採用。高度な音響システムとharman/kardonのチューニング技術により、音場の中心位置を車内の前後左右に細かく調整しながら、どのシートでも高音質なHi-Fiサウンドを楽しめる。

日本市場のルノー車として初めてharman/kardonオーディオシステムを標準装備した

 車両周囲の状況を確認できる360度カメラを新たに標準装備。高解像度の映像によって車両周囲の状況をより確認しやすくし、駐車時や狭い場所での取り回しをサポート。また、Aピラー下部に設置したカメラセンサーによって、ドライバーの状態を確認するドライバーモニタリングシステムも新たに採用。ドライバーの注意散漫を検知すると警告することで安全運転をサポートする。

360度カメラとドライバーモニタリングシステムを新たに採用