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カーメイト、ヘッドライトに雪を付きにくくする「ゼロワイパー ヘッドライト用防雪フィルム」

2026年9月30日 発売
オープンプライス
フィルムを貼るだけで降雪時にヘッドライトへの雪の付着を防げる

 カーメイトは9月30日、降雪時にヘッドライトへの雪の付着を抑える「ヘッドライト用防雪フィルム」を発売した。5cm×5cmのフィルム8枚入り(左右各4枚)で、価格はオープンプライス。

 ヘッドライト用防雪フィルムは、ガラスに雨が付かない超撥水ガラスコート「ゼロワイパー」シリーズのフィルム技術を応用し、雪を溶かすのではなく、「付きにくくする」という発想の着雪対策品。電源や特別な機器を使わず、貼るだけで手軽に対策できる冬季向きのアイテムとなる。超撥水効果は約1シーズン持続する(使用状況により、持続期間は異なる)。

 近年、ヘッドライトのLED化が進む一方、ハロゲンランプに比べてLEDは灯具前面に熱が伝わりにくく、降雪時に付着した雪が溶けにくいという課題があり、冬になるとヘッドライトへの着雪に困るドライバーの声があったという。

 カーメイトでは、2001年から「超撥水技術」の開発に取り組んでおり(コート剤)、2024年には耐久性を向上させた「ゼロワイパー フィルムタイプ サイドミラー用」を発売。一方、同社の検証により、超撥水フィルムには走行中の雪が付着・堆積しにくい特性があることを確認したことから、2023年からヘッドライトへの応用開発に着手し、丸形や長方形などさまざまな形状で検証を重ねた結果、多様な車種に対応しやすい5cm×5cmのひし形(平行四辺形)にたどり着いた。

 今後、大型車両への展開も視野に、超撥水技術のさらなる活用を進めていくとしている。

LEDヘッドライトは、ハロゲンランプに比べて、ヘッドライトに付着した雪が溶けにくい
ゼロワイパーフィルムのメカニズム

 ヘッドライト用防雪フィルムは、フィルム表面に形成された超微細な突起による超撥水効果で、走行中のヘッドライトへの雪の付着を抑え、降雪時にヘッドライトの光をさえぎる雪への対策として使用できる。

 ヘッドライトに直接貼り付けるフィルムタイプを採用しており、低粘着仕様のため、貼り付け直後であれば位置を調整して貼り直しも可能。また、はがした際にのりが残りにくい仕様となっている。

ヘッドライト用防雪フィルムの使用前後の明るさイメージ
フィルムの効果は約1シーズン

 また、超撥水フィルムは曲面への貼り付けでは浮きやはがれが生じやすいという課題があったことから、大きな曲面を持つヘッドライトでもはがれにくい仕様を検証し、フィルムを複数枚組み合わせる独自の方式を開発(特許出願済み)。左右各4枚のフィルムパーツにより、さまざまな形状のヘッドライトへの貼り付けを可能とした。これにより、ロービームが1灯のタイプだけでなく、複数の発光部を持つヘッドライトにも対応するほか、ブレーキランプやウインカーなどにも適用可能としている。

フィルムは5cm×5cmのひし形形状。さまざまなタイプのヘッドライトに対応するよう、左右で4枚ずつ使える8枚入り
貼り付け直後であれば貼り直しも可能
パッケージ画像