【グッドウッド2009ギャラリー】[F1編] |
7月3日~7月5日(現地時間)に英国ウェスト・サセックス州で開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」。ヒストリック・レーシングカーから最新鋭のコンペティション・マシンまで約350台が出場したモータースポーツの祭典の出走車をギャラリー形式で紹介する。
今回はF1とインディーカーを掲載する。
■最近のF1マシン
まずはごく最近のF1マシン。さすがに現役マシンは走行しなかったが、トヨタ、マクラーレン、フェラーリは2008年モデルをヒル・クライムコースで走らせた。またレッドブルは2006年のSTR1を登場させた。
■フランク・ウィリアムズのF1マシン
グッドウッドにおいて、フランク・ウィリアムズのF1生活40周年を祝福するイベントが行われたのは既報のとおり。これにちなんで、ウィリアムズゆかりのマシンが走行した。
■そのほかのF1マシン
■シルバー・アローの75年
ホスト・メーカーのアウディにちなみ、アウトウニオンをはじめとした第2次世界大戦前後のグランプリを席巻したドイツ製マシンが出走した。
アウトウニオン・タイプA(1934年) | アウトウニオン・タイプC(1936年) |
アウトウニオン・タイプC・ストリームライナー(1937年)。400km/hを突破した速度記録挑戦車 | アウトウニオン・タイプD(1938年)。タイプA、タイプCのV16エンジンをV12としたマシン |
■インディーカー
同じオープンホイールマシンということでF1と影響を与えあってきたインディーカーも出走した。
ローラ・コスワースT500(1978年) | ワトソン・オッフェンハウザー「ダイエット・ライト・スペシャル」(1963年) |
アイサート・シボレー「アルシエロ・ブラザーズ・スペシャル」(1964年) | マクラーレン・オッフェンハウザーM16C(1974年) |
(編集部:田中真一郎)
2009年 7月 14日