ツインリンクもてぎは7月27日、9月17日～19日にツインリンクもてぎ（栃木県茂木町）で開催される「2009 IRL インディカー・シリーズ第16戦 ブリヂストン インディジャパン300マイル」の応援メニューとして「インディじゃパン」を発売した。パンは2種類発売され、価格はそれぞれ200円。道の駅はが（栃木県芳賀郡芳賀町）で9月20日まで販売される。

　インディじゃパンは、ツインリンクもてぎのイメージガール「ツインリンクもてぎエンジェル」がレシピを作成し、栃木県芳賀郡芳賀町にある福祉作業所「こぶしの会けやき作業所」で作られた応援メニュー。

　メニューとして用意されたのは、茂木町の特産品であるユズのペーストを挟んだ「ゆずクロワッサン」と、茨城県常陸大宮市の特産品である干し芋をさつまいものペーストに混ぜた「干し芋デニッシュ」の2種類のパン。道の駅はがでの販売となるが、インディジャパン300マイル開催日にあたる9月18日、19日には、ツインリンクもてぎに出店を行い、サーキット内で購入できる。

　ツインリンクもてぎでは、インディじゃパンのほか、那須ガーデンアウトレットに「INDY CAFE」の設置（7月17日～8月30日）、イオンモール水戸内原でのマシン展示（8月2日～4日）、道の駅もてぎでの「インディジャパンフェスティバル2009」の開催（8月23日）など、さまざまなプレイベントを展開中だ。夏に北関東方面へ出かける予定があるのなら、各所に立ち寄ってみるのもよいだろう。

干し芋デニッシュ。干し芋のもちっとした食感が楽しめると言う