NEXCO東日本（東日本高速道路）、NEXCO中日本（中日本高速道路）、NEXCO西日本（西日本高速道路）、JB本四高速（本州四国連絡高速道路）、日本道路交通情報センターは、9月の大型連休（9月19日～27日）の高速道路渋滞予測を発表した。

　祝日法の改正によりできた9月の大型連休は、ゴールデンウィーク並に渋滞が多く発生すると予想される。そのため、渋滞予測情報を活用し、出発時間をずらすなど、分散利用を呼びかけている。

　予測では、下り方面で9月19日～21日、上り方面で9月21日～22日に渋滞が多発するとしている。また、もっとも長い渋滞は、9月19日に中国道 宝塚東トンネル付近、9月20日に関越道 花園IC（インターチェンジ）付近、9月22日に中央道 土岐IC付近で約50kmを予測。上り方面では、9月20日～22日の間で東北道 矢板IC付近、東名 大和トンネル付近、中央道 小仏トンネル付近、東名阪道 四日市IC付近、山陽道 宮島SA（サービスエリア）付近、神戸淡路鳴門道 淡路IC付近で約40kmを予測している。

■特に長い渋滞の予測