首都高、環境イベント「首都高 エコ・ロマンティックパーキング2009」 大黒PAで開催、首都高PA初の神社開設も |
首都高速道路は、10月16日~18日に環境イベント「首都高 エコ・ロマンティックパーキング2009」を開催する。場所は高速湾岸線 大黒PA(パーキングエリア)特設会場で、時間は10時~16時。
首都高 エコ・ロマンティックパーキング2009は、「車」「ドライブ」分野における“エコ”について考える来場者参加型のイベント。ロマンティックと銘打たれた理由については、エコドライブの時間をロマンティックに優しく創造する人たちが増えれば、事故やCO2の削減が期待できるからと言う。
初日の10月16日11時には、首都高速道路株式会社 代表取締役会長の長谷川康司氏をはじめ、日本自動車ジャーナリスト協会会長の日下部保雄氏、自動車ジャーナリストの竹岡圭さん、藤島知子さん、まるも亜希子さんが参加してオープニングセレモニーが開催される。
3日間を通して、メインステージで「エコ・ロマンティック 首都高大黒FM」が開局(88.0MHz)される。大黒PA内に限ってミニFM電波を発信し、音楽のほかエコドライブをテーマに日替わりのモータージャーナリストのトークを放送する。その横には横浜熊野神社の分社として「エコ・ロマンティック大黒神社」も開設される。
また、トヨタ「プリウス」、ホンダ「インサイト」、三菱「i-MiEV」、マツダ「アクセラ」(i-stop機能付)、日産「X-TRAIL 20GTクリーンディーゼル」、スバル「プラグイン・ステラ」が一堂に会し、展示およびPA内での試乗会を実施。そのほかにも、燃費計測器を用いたエコドライブ体験会も行われる予定。
なお、エコカーへの試乗とエコドライブ体験については事前に公式サイト上で申し込みを行う必要がある。
(編集部:小林 隆)
2009年 9月 25日