オーテックジャパンは10月20日、セレナ、キューブ、ノート、オッティの「ライダー」シリーズと、ティーダの「アクシス」シリーズに、地デジ対応のHDDカーナビを標準装備する特別仕様車「プラスナビHDD」を設定し発売した。価格はセレナが288万7500円～341万9850円、キューブが207万9000円～233万1000円、ノートが188万1600円～213万3600円、オッティが166万5300円～197万4000円、ティーダが217万8750円～247万8000円。また、キューブのライフケアビークルもプラスナビHDD仕様を設定し、価格は207万5000円～248万円。

　プラスナビHDDは、タッチパネル式7インチワイドVGAモニターを採用。40GBのHDDを搭載し、12セグ＋ワンセグ地上デジタル放送に対応する。DVD（CPRM対応）とCD（MP3/WMA対応）の再生機能のほか、iPodやSD/SDHCメモリーカードにも対応する。また、駐車支援機能の見おろしモード付きバックビューモニターを、ディーラーオプションとして設定する。

　この特別仕様車の一部は環境対応車普及促進税制（エコカー減税）」に適合し、自動車取得税と自動車重量税が減税される。適合車種やグレード、減税率に関しては以下の一覧を参照されたい。

キューブは「ライダー ハイパフォーマンススペック」「ライダー」のほか、ライフケアビークルの「アンシャンテ 助手席スライドアップシート」「チェアキャブ」にもプラスナビHDD仕様が設定される		ティーダ「アクシス」
ノート「ライダー」	オッティ「ライダー」

■セレナ

■キューブ

■ノート

■オッティ

■ティーダ