フォーミュラ・ニッポンの運営団体であるJRP（日本レースプロモーション）は、「2009年ドライバーオーディション」を11月30日に富士スピードウェイ（静岡県駿東郡小山町）で開催する。

　ドライバーオーディションは、次代を担うドライバーのオーディションで、フォーミュラ・ニッポン参加チームがドライバーのテストを行うもの。実際にフォーミュラ・ニッポンで使用しているフォーミュラーカー「FN09」を使用し、富士スピードウェイの本コースを使って開催される。

　フォーミュラ・ニッポンの年間パドックパス所有者は無料で、パドックパスがなくとも富士スピードウェイの入場料（大人：1000円、高校生：700円、中学生以下無料）で、オーディションの模様を見学できる。

　JRPでは、11月13日まで、オーディションへの参加ドライバーも受け付けている。