自工会、「東京モーターショー2009」の来場者数を発表 総来場者数は61万4400人で、前回の43.1%に |
2009年11月4日発表
自工会(日本自動車工業会)は11月4日、同日閉幕した「第41回東京モーターショー2009」の来場者数などを発表した。
東京モーターショー2009は、前回(2007年)と比べ出展社数と展示面積が約半分に、会期が4日短縮の13日間と規模を縮小した形で行われた。その影響もあってか、総入場者数は61万4400人と、前回の142万5800人に比べ、81万1400人減の43.1%にとどまった。
自工会では、今回の東京モータショーについて「前回と比べ規模を縮小した開催ではあったが、国内外から多くの方にお越しいただくことができた。またショーテーマ『クルマを楽しむ、地球と楽しむ』についても訴求できたと考えている」としており、2年後に予定されている次回のショーでは、「経済・市場の動向、クルマ社会を取り巻く環境の変化を見据えつつ、さらに多くの方にクルマファン・バイクファンになっていただける東京モーターショーを目指す」と言う。
なお、次回のショー概要は、2010年春に発表予定。
(編集部:谷川 潔)
2009年 11月 5日