JRPA、「Competition 日本レース写真家協会展」を開催
2輪4輪を問わず、会員が撮影した選りすぐりのモータースポーツ写真を展示

JRPA会員が撮影した、F1やラリーなど数多くのカテゴリーのレースシーンが展示される

2009年12月4日~17日開催
入場無料



 日本レース写真家協会(JRPA:ジャルパ)は12月4日~17日、モータースポーツ写真展「Competition 日本レース写真家協会展」を開催する。会場はエプソンイメージングギャラリー エプサイト ギャラリー2(東京都新宿区西新宿)で入場は無料。10時30分~18時(最終日は15時まで)開場で、日曜日は定休。

 この写真展は、JRPAに所属するカメラマンが、世界中のサーキットや荒野で撮影した作品を展示するもの。JRPAは、今年で創設38年を迎える日本唯一のモータースポーツカメラマン協会で、会員になるには厳しい審査が設けられている。現在61名からなる会員は、その全員が国内外を問わずモータースポーツの現場の最前線でプロカメラマンとして活躍している。

 JRPAはこの写真展を、スピードの限界に挑むサーキットでの迫力ある一瞬や、ドラマチックな夕暮れを走る耐久レース、走行中のライダーの表情までも写し込んだバイクレースなど、2輪4輪を問わず数多くのレースカテゴリーからさまざまなシーンを選出したと言い、作品を通じてモータースポーツの魅力を感じられるものだとしている。

JRPA会員の写真の一例(写真展で展示されるものとは異なる)

 写真展の詳細は以下のとおり。

名称:Competition 日本レース写真家協会展
会期:2009年12月4日~17日 日曜定休
開場時間:10時30分~18時(最終日は15時まで)
入場料:無料
会場:エプソンイメージングギャラリー エプサイト ギャラリー2
〒163-0401 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル1F
電話:03-3345-9881

(瀬戸 学)
2009年 11月 26日