NEXCO東日本、北海道でスノードライビングスクールを開催
12月19日、講師はラリードライバー篠塚建次郎選手、奴田原文雄選手

スノードライビングスクール

2009年12月19日
参加費無料



 NEXCO東日本(東日本高速道路)北海道支社は、パリ・ダカールラリー優勝経験を持つ篠塚建次郎選手と、PWRC参戦経験がある2009年全日本ラリーシリーズチャンピオンの奴田原文雄選手の両名を講師に迎え、12月19日にスノードライビングスクールを開催する。これは北海道警察本部高速道路交通警察隊の協力のもと、社会貢献活動の一環として行われるもので、参加費は無料。

 スノードライビングスクールは、講師が雪道の安全運転テクニックを教える「雪道安全運転講演会」と、講師が助手席に乗ってドライビングテクニックを直接伝授する「雪道安全運転実技講習会」の2つのメニューを用意。午前と午後の2回開催され、参加人数は各回とも講演会が100名、実技講習会が15名。応募多数の場合は抽選となるが、高速人カードE‐NEXCOpass所有者は優先されるとのこと。

 開催時間は、午前の部が9時30分から受け付けで10時~12時30分まで、午後の部が13時30分から受け付けで14時~16時30分まで。開催場所はサッポロテイネスキー場(札幌市手稲区金山172)で、講演会はハイランドスキーセンター(4階レストラン内)、実技講習会は、スキー場内第4駐車場で行われる。参加条件は、普通自動車運転免許以上の所持車で、自分の車での参加が基本となるが、車がない場合は講習車も用意する。

 参加申込はNEXCO東日本の「ドラぷら」や「ドラらじ」のWebサイトからダウンロードできるPDFに必要事項を記入のうえ、12月14日までFAXで受け付ける。

(瀬戸 学)
2009年 11月 30日