スバル「フォレスター」のターボ・ATモデルを一部改良
SU-LEV達成でエコカー減税に対応

フォレスター2.0XT

2009年12月1日発売
271万1100円~290万5350円



 スバル(富士重工業)は、「フォレスター」のターボ・ATモデルを改良し、12月1日より発売した。いずれも「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」と「平成22年度燃費基準+15%」を達成し、「環境対応車普及促進税制(エコカー減税)」に対応した。価格は「2.0XT」が272万6850円、「2.0XTプラチナセレクション」が271万1100円、「2.0XTブラックレザーセレクション」が290万5350円。

 フォレスターは、従来より自然吸気エンジン搭載車のATモデルでエコカー減税に対応していたが、ターボモデルのAT車でも、触媒の変更とECUのセッティングの見直しによりSU-LEV(平成17年基準排出ガス75%低減レベル)を達成。今回の改良により、フォレスター全モデルのAT車でエコカー減税(50%)に適合した。また、2.0XTのATモデルで、フロントワイパーデアイサーとヒーテッドドアミラーのセットのクリアビューパックと、運転席&助手席8ウェイパワーシート、フロントシートヒーターを標準装備している。

(瀬戸 学)
2009年 12月 1日