プジョー、ブランド創業200周年を記念した「207 Style 1.6」 限定200台、200万円 |
プジョー・シトロエン・ジャポンは、ブランド創業200周年を記念した「207 Style 1.6」を、1月19日から発売する。200台限定で、価格は200万円。
今年はオートモービル・プジョーの前身で、スチール製造業を営んでいたPeugeot-Freres et Jacques Maillard-Salin(プジョー兄弟とジャック・メリアール・サランの会社、後にプジョー兄弟社と変更)の創立200周年に当たる。同社はこれを記念して、数々のキャンペーンを展開していくと言う。
今回発売される207 Style 1.6はその第1弾。法定点検とプジョー独自の点検整備、交換部品や交換費用までカバーするプジョー・メンテナンス・プログラム「スタンダードプラン」を標準で付帯するほか、プジョーのロゴ刻印入りステンレス製ドアステップ・ガードを装備する。さらに、創業期より製造している代表商品として、ミルシリーズの「Tahiti(タヒチ)」も記念品としてつく。
これら約9万円相当の特典が付与されながらも、価格はベース車の1万円高に抑えられている。
ミルシリーズの「Tahiti(タヒチ)」。写真左または右のいずれかの組み合わせがプレゼントされる。中身はソルトとペッパー |
(編集部:小林 隆)
2010年 1月 7日