2009年輸入車登録台数、17年ぶりに20万台割れ
フォルクスワーゲンが10年連続トップシェア


 日本自動車輸入組合(JAIA)は1月8日、2009年の輸入車新規登録台数を発表した。

 これによると、2009年通年の登録台数は17万8527台で、前年比18.6%減。年間の登録台数が20万台を割り込むのは1992年(18万4615台)以来。

 ブランド別ではフォルクスワーゲンが3万7928台(前年比16.7%減)で、10年連続の1位。以下BMWが2万9090台(19.1%減)、メルセデス・ベンツが2万8740台(22.3%減)、アウディが1万6040台(0.8%増)と続く。

ブランド名台数前年比(%)
フォルクスワーゲン3万7928-16.7
BMW2万9090-19.1
メルセデス・ベンツ2万8740-22.3
アウディ1万61710.8
MINI1万1002-13.7
トヨタ1万79-33.4
ボルボ6358-17.0
スズキ5399194.2
プジョー4365-29.3
フィアット434528.5
ポルシェ3214-16.8
フォード3049-20.1
アルファ・ロメオ22833.5
ルノー1755-22.0
ホンダ1624-37.0

(編集部:田中真一郎)
2010年 1月 8日