フォルクスワーゲンとアウディ、日本への輸入累計100万台を達成 100万台目はライジングブルーメタリックのゴルフR |
フォルクスワーゲングループ ジャパン(VGJ)が正規輸入するフォルクスワーゲンと、アウディ ジャパンが正規輸入するアウディの両ブランド合計の総輸入累計台数100万台目となる「ゴルフR」が1月20日、VGJ豊橋インポートセンターに隣接する明海埠頭第1号岸壁で陸揚げされた。これは、VGJの前身となるフォルクスワーゲン アウディ 日本が1991年4月に第一船を入港させて以来、18年9カ月目の記録となる。
100万台目となったゴルフR |
100万台目となるライジングブルーメタリックのゴルフRを運搬したのは、自動車運搬専用船「コロンビア ハイウェイ号」。同船には合計2696台のアウディ車とフォルクスワーゲン車が積載されており、今回の輸入分を含めると、両ブランドの総輸入累計台数はアウディが19万1563台、フォルクスワーゲンが81万993台の合計100万2556台となる。
なお、VGJでは、フォルクスワーゲン、アウディ、ランボルギーニ、ベントレーなどグループ各社の輸入業務に加え、ポルシェの輸入業務も受託しているが、今回の累計100万台は、アウディ車とフォルクスワーゲン車のみの集計となる。
(瀬戸 学)
2010年 1月 21日