ブリヂストン、「タイヤセーフティー・プロジェクト」でドライビングレッスンやセミナー開催

2010年1月29日発表



 ブリヂストンは、安全なドライブのための啓蒙活動「タイヤセーフティー・プロジェクト」を、実施する。同プロジェクトは2009年も行われており、2010年で8回目を迎える。

 プロジェクトの目的は、安全なドライブに日常点検が必要であると、訴えること。そのために、ドライビングレッスンやセミナーなどのイベントを開催する。

 ドライビングレッスンは、ベーシックドライビングレッスン、各種点検講習、ランフラット体験、転がり抵抗実験、空気圧比較体験、スキッドパッド体験、摩耗状態比較体験を、運転免許を持つ一般応募者を対象に、栃木県那須塩原市の同社プルービンググラウンドで行うもの。各回40名で6回の開催が予定されている。開催日と応募期間は次のとおり。応募はタイヤセーフティーのWebサイトから。

開催日応募期間
4月3日2月1日~3月8日
4月4日
5月22日3月11日~4月25日
5月23日
9月4日6月7日~8月9日
9月5日

 セミナーは、9カ所の同社工場と、15の自動車教習所で、タイヤの安全点検についての講義と、急ブレーキ体験、点検などの基礎レッスン、発炎筒点火体験、空気圧比較などを行う。2010年のスケジュールは明らかにされていない。

 このほかJAF(日本自動車連盟)と共同でタイヤの日常点検方法などを啓蒙する「セーフティー&エコステーション」を開催するほか、4月8日の「タイヤの日」の前後には、全国一斉安全啓発活動を実施する。

(編集部:田中真一郎)
2010年 1月 29日