NEXCO東日本、圏央道 川島IC~桶川北本IC間を3月28日開通 開通記念キャンペーンも開催 |
NEXCO東日本(東日本高速道路)は、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)川島IC(インターチェンジ)~桶川北本IC間5.7kmを3月28日15時に開通する。また、桶川北本ICまでのアクセス道路となる国道17号上尾道路の一部区間2個所(約4.2km、約2.1km)も、暫定2車線で3月27日、28日に開通する。
圏央道は神奈川県、東京都、埼玉県、栃木県、茨城県、千葉県を結ぶ延長約300kmの環状道路として建設が進められており、現在までに約96kmが開通している。今回開通する川島IC~桶川北本IC間は、関越自動車道 鶴ヶ島JCT(ジャンクション)~川島ICの延長部分となるもの。NEXCO東日本ではこの開通による効果を、中央自動車道 八王子JCT~桶川北本IC間の移動時間を約40分と試算し、埼玉県入間市から桶川市までの移動時間を最大で45分短縮できると試算している。
そのほか、開通にあわせて「圏央道『川島IC~桶川北本IC』開通記念!快適実感!おためしキャンペーン」を3月28日~5月9日まで行う。期間中、対象エリア内でETCを使った乗り降りをすると、ETCマイレージポイントが通常のポイントに加え全車種一律で10ポイント付加される。
圏央道川島IC~桶川北本IC間の開通効果 | 圏央道「川島IC~桶川北本IC」開通記念!快適実感!おためしキャンペーンの対象エリア。中央道 八王子本線料金所以東のエリアからの利用も対象となり、関越道 新座本線料金所より南側の東京外環道からの利用も対象になる |
(編集部:谷川 潔)
2010年 2月 15日