横浜市、日産と「電気自動車が拓くゼロ・カーボンシティ」を開催
3月20日開催、EVの同乗試乗体験やエコドライブ実践体験も

「リーフ」と同等の性能を持つEVテストカーで試乗も行われる

2010年3月20日開催
参加無料



 横浜市が2009年3月より日産自動車と進めている、“環境モデル都市・横浜”の実現を目指す5年間の共創プロジェクト「YOKOHAMA Mobility “Project ZERO”(YMPZ)」。このYMPZの1周年を記念し、「電気自動車が拓くゼロ・カーボンシティ」を、2010年3月20日14時より、NISSANホール(横浜市西区)で開催する。定員は500名で参加費は無料。

 イベントでは、日産自動車の山下光彦副社長と、横浜市の林文子市長による「低炭素型交通の実現によって変わる未来の横浜市像」トークセッションや、コーディネーターに東京大学大学院准教授の羽藤英二氏を迎えたプロジェクトメンバーとゲストによるパネルディスカッションなどが行われる。

 また、希望者には、最新のEVに乗って会場周辺を10分程度試乗できる「EV同乗試乗体験」や、インストラクターにアドバイスをもらいながら10分程度のエコドライブを実践体験できる「エコドライブ実践体験」も用意する。いずれも事前申し込みが必要で、定員は30名程度。応募多数の場合は抽選となる。

 申込受付はYMPZ公式Webサイトのほか、FAXで受け付ける。詳細はYMPZ公式サイトでご確認いただきたい。

(瀬戸 学)
2010年 2月 23日