メルセデス・ベンツ、「Gクラス」を一部改良
インテリアの装備をさらに充実

G 550 ロング

2010年3月3日発売
1340万円(G 550 ロング)
1780万円(G 55 AMG ロング)



 メルセデス・ベンツ日本は、最高級クロスカントリービークル「Gクラス」を一部改良して3月3日より発売した。価格はG 550 ロングが1340万円、G 55 AMG ロングが1780万円。いずれも左ハンドルのみの設定。

 今回の一部改良では、インテリアの装備を充実させた。フロントシートは肩口のサポート性を高めるとともに電動ランバーサポートを採用し、腰まわりのサポート量の調整を可能としたことで、ロングドライブ時の疲労を軽減するものとした。

 オーディオは、iPodやUSBオーディオ機器と接続し、曲名などをディスプレイに表示するとともに直接コントロールが可能な「メディアインターフェイス」を採用した。

 また、G 55 AMG ロングでは、メーターパネルやカーナビ周辺をすべて本革で仕上げたレザーダッシュボードとし、ドアトリムに足下を照らすアンビエントライト(間接照明)も装備。そのほか、内外装特別注文プログラム「designo(デジーノ)AMGプログラム」を4月末日までの期間限定で用意する。

(編集部:小林 隆)
2010年 3月 3日