トムス、プリウス用マフラーを新基準に適合4月1日以降製作されるプリウスにも対応 |
トムスは、トヨタ「プリウス(ZVW30)」用「エキゾーストシステム・トムスバレル」を4月1日より適用される法規制「交換用マフラー事前認証制度」に対応させた。今後出荷される対応商品にはサイレンサー部に認証取得番号プレートが装着される。価格は従来のまま、6万900円。
交換用マフラー事前認証制度とは、4月1日以降に製作されたクルマを対象にしたもので、国土交通大臣が登録した確認機関(登録性能等確認機関)による性能等確認を行い「性能等確認済表示」を行ったマフラー以外装着してはならないというもの(純正をのぞく)。
トムスでは新型プリウス用エキゾーストシステム・トムスバレルにおいてこの性能確認を行い、認証取得番号プレートを装着することで、4月1日以降に製作されるプリウスにも対応できるようにした。性能面で従来との変更はないと言う。なお、これまでに生産されたプレートのないマフラーについても、3月31日までに製作された車両については装着することができる。
(瀬戸 学)
2010年 3月 5日