アウディ、2009年度の登録台数が過去最高に 2010年1月~3月の登録台数も過去2番目の記録 |
アウディ ジャパンは4月6日、2009年度(2009年4月~2010年3月)の登録台数が国内販売を開始以来、過去最高を記録したと発表した。
2009年度の登録台数実績は1万6978台で、これは2008年度(1万5604台)と比較して8.8%増という結果。
また、2010年1月~3月の登録台数実績は4181台で、前年同期比で+23.9%を記録した。これはアウディが国内販売を開始してから過去2番目の記録(1998年のアウディ ジャパン設立後で過去最高)だと言う。
この好調な販売要因の背景に、同社は「輸入車ブランドで最多となる、24車種の2010年度燃費基準達成車ラインアップ」「ネットワークの拡充を行い、販売力の強化が図られたこと」「アウディ エコ サポート キャンペーンによる販売補助効果」「2010年1月から販売開始したA5 スポーツバックの販売好調」といった理由を挙げている。
とくに2010年1月に販売を開始した5ドアクーペ「A5 スポーツバック」は、同社の受注予測を上回る台数を記録しており、この結果についてリリースでは「アウディ ジャパンをプラスへ導く結果」と述べている。
(編集部:小林 隆)
2010年 4月 6日