自動車事故対策機構、「自動車アセスメントグランプリ」車を4月21日一般公開 安全評価の高かった5車種の試験車両をベルサール秋葉原に展示 |
自動車事故対策機構(NASVA:National Agency for Automotive Safety & Victims' Aid)は、2009年度の自動車アセスメント(JNCAP:Japan New Car Assessment Program)の評価が高かった車種の試験車両を、ベルサール秋葉原(東京都千代田区外神田3-12-8)で一般公開する。開催日時は、4月21日14時~17時。入場は無料。
自動車アセスメントは、自動車の安全性能比較評価を自動車ユーザーに公表するもので、より安全な自動車の普及とメーカーによる研究開発を促進することを目的としている。2009年度は、自動車メーカーからの委託試験5車種を含む17車種と、チャイルドシート6機種の試験を順次行っていた。
展示内容は、「自動車アセスメントグランプリ」受賞車を含む、計5車種の試験車両のほか、チャイルドシートアセスメントで評価が高かった3機種。展示車両については、自動車メーカーの技術者による解説も行われる。また、衝突試験を含むアセスメント試験を映像で紹介する。
(編集部:谷川 潔)
2010年 4月 9日