日産、北京ショーに新型「マーチ」などを出展 電気自動車「リーフ」も展示 |
日産自動車は、中国 北京で開催中(4月23日~5月2日開催)の第11回北京国際自動車展覧会(Auto China 2010)に、コンパクトカーの新型「マーチ(中国名:瑪馳)」などを出展する。
新型マーチは、3月にスイスで開催されたジュネーブショーで初出展され、燃費向上とCO2排出量の低減を目指して新たに開発された「Vプラットフォーム」を採用した初めてのモデル。
中国市場には初の投入となり、直列4気筒の1.5リッターエンジン(HR15DE)を搭載し、MT、またはATが組み合わされる。生産は中国 広州市の花都工場で行われ、2010年後半より、7万人民元から10万人民元(約96万6000円~138万円)の価格帯で中国市場で販売されると言う。タイ、インド、メキシコでも生産され、160カ国以上で販売される予定。
この新型マーチのほか、コンパクトバン「NV200」、電気自動車「リーフ」など幅広いラインアップを展示する。
現地の模様は追って掲載する。
(編集部:谷川 潔)
2010年 4月 23日