コスモ石油は、4月27日現在、関東エリア191カ所のサービスステーション（SS）でバイオETBEを1vol％以上配合したガソリン「バイオガソリン」（ハイオクガソリン含む）を販売しているが、4月29日より関西エリア219カ所のSSでの販売を開始する。

　バイオガソリンは、植物由来のバイオエタノール（C₂H₅OH）と石油系ガスのイソブテン（C₄H₈）を合成したバイオETBEが加えられており、バイオETBE相当分についてはカーボンニュートラルの考え方により、温室効果ガス（CO₂）の発生を抑制できるとされている。

　具体的な販売店舗の検索については、コスモ石油のサービスステーション検索ページ（http://www.cosmo-oil.co.jp/ss/search/index.html）から可能。