レーンガイド表示機能も備えた

　ゼンリンデータコムは、Windows Phone用ナビアプリ「いつもNAVI（PND）v2」を発売する。道幅や一方通行の確認が可能な「いつもNAVI（PND）v2市街図搭載版」、いつもNAVI（PND）ユーザー向けの「いつもNAVI（PND）v2 アップグレード版」も発売され、発売日はいずれも5月19日。

　販売はBBソフトサービスが運営する「BBソフトダイレクトモバイルアプリケーション」（http://mb.bbsoft-direct.com/)からのダウンロード販売で、「WILLCOM STORE」（https://store.willcom-inc.com/ec/）においてもウィルコム向けのものが販売される。

　価格は、以下のとおり。

　いつもNAVI（PND）v2では、従来の機能に加え5ルート検索機能、ルート沿い検索機能、レーンガイド表示機能、KML連携機能を追加。5ルート検索機能では、「推奨」「一般」「距離」「道幅」「別ルート」の5種のルートが選択でき、目的にあったルート検索が容易になっている。また、KML連携機能では、Google EarthやGoogleマップで使われているKML（Keyhole Markup Language）ファイル形式をいつもNAVI（PND）v2にインポートできるほか、いつもNAVI（PND）v2に登録したお気に入りをKMLファイル形式にエクスポートできる。

いつもNAVI（PND）v2市街図搭載版では、一方通行表示を含む市街図表示が可能

　対応機種は下記の一覧のとおり。