スバル（富士重工業）は6月9日、かねてから予告していた新型インプレッサ WRX STIのニュルブルクリンクでの走行映像をティザーサイトに公開した。走行車両はインプレッサ WRX STIの4ドアボディーで、ドライバーはWRC（世界ラリー選手権）を4度制覇したトミ・マキネン氏。

トミ・マキネン氏によるニュルブルクリンク走行映像

　映像は、テスト走行風景を収録した「2010ニュルブルクリンクへの挑戦」と、今回記録したタイムである7分55秒00が名打たれたインカー映像「“7分55秒00”の全貌」の2本。“7分55秒00”の全貌では、シフトインジケーターや速度、回転数に加え、前後左右のGメーターや、コースポジションが同時に表示されている。

　また、同時に発売日も明らかにされた。ティザーサイトによると、インプレッサ XVは6月24日、新型WRX STIは7月1日に発売される。