ハンファ・ジャパン、タイヤエアーチェッカー バルブキャップ「UMA-RTPM01」
タイヤの空気圧低下を光で知らせるバルブキャップ

UMA-RTPM01

2010年6月11日発売
1980円



LED点灯時の写真。1製品には2つのバルブが含まれる

 ハンファ・ジャパンは6月11日、タイヤエアーチェッカー バルブキャップ「UMA-RTPM01」を直販サイト「UMAZONe(うまぞん)」から発売した。価格は1980円。製品には2個のバルブキャップが含まれるため、自動車で利用するには2パック以上の購入が必要となる。

 UMA-RTPM01は、タイヤの空気圧低下をLED光で知らせるバルブキャップ。設置時の空気圧より約8%低下した際にLEDを赤く点滅し、警告すると言う。対応空気圧範囲は103.4kPa~1172kPa(15PSI~170PSI)。対応バルブ形式は一般的な自動車やバイクで使用されている米式バルブ。そのため、米式バルブを採用する自転車(自転車は英式バルブが一般的で、ロードタイプなどは仏式バルブが普及。米式バルブはマウンテンバイクなどに採用されている)などにも利用できる。

 電源は各バルブそれぞれにCR1632電池を使用し、正常時は約12カ月可動。警告時(LED点滅時)は最大約240時間。サイズは22.5×20mmで、重量は約12g。


(編集部:谷川 潔)
2010年 6月 11日