トライウイン、5V型タッチパネルPND「DTN-X601」 住所情報を前モデルに比べ倍増 |
吸盤式の車載キットが付属する |
トライウインは、5V型PND(Portable Navigation Device)「DTN-X601」を6月25日に発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は2万2800円。
DTN-X601は前モデルの「DTN-X600」から住所情報を倍増するなどナビ情報を強化したモデル。5V型タッチパネルモニター(480×272ピクセル)を搭載し、ナビゲーションソフト用に4GBのSDカードを利用。
地図データは昭文社の道路地図「マップル」をベースにしたもので、「普通字」「でっか字」「もっとでっか字」の順に文字を大きく表示するなど使い勝手に配慮されている。「ぬけみちマップ」のほか、「まっぷる観光ガイド」「ベストドライブスポット」など、ドライブ情報を充実。まっぷるコードやMAPCODEへの対応も図られている。
電源は付属シガー電源アダプター経由のDC12Vのほか、別売のACアダプター「SP-AC600」(3150円)も利用でき、本体内にリチウムポリマーバッテリーを内蔵。バッテリー動作も約3時間可能となっている。
メディア機能としては。SDHCカードスロットを装備し、MP3、WMAの音楽再生が可能。本体内蔵スピーカーはモノラル1Wのため、ステレオ再生するためにはステレオミニ端子を利用し、外部の再生装置につなぐ必要がある。
本体サイズは138×15.5×90mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約220g。吸盤タイプの取り付けキットも付属する。
(編集部:谷川 潔)
2010年 6月 18日