富士スピードウェイ、SUPER GT第7戦 FUJI GT 300km RACE開催 予選9月11日、決勝12日。両日ともエヴァンゲリヲン新劇場版上映 |
富士スピードウェイは9月11日(予選)、12日(決勝)に「2010 AUTOBACS SUPER GT 第7戦 FUJI GT 300km RACE」を開催する。SUPER GTのシリーズ戦は、第5戦SUGOを先日終え、第6戦鈴鹿、第7戦富士、第8戦もてぎを残すのみとなっている(特別戦を11月に富士で開催)。
この第7戦富士は、シリーズチャンピオンの行方を左右することが予想され、またウェイトハンデもこの第7戦では半減される(獲得ポイントと等倍)になることから、激しい戦いが予想される。シリーズポイントも、第5戦終了時で、GT500クラスは1位と2位の差が1ポイント、GT300クラスは1位から4位までが4ポイント差以内と僅差の戦いとなっている。
そのほかサポートレースとして、GT3 Asia SeriesとGT4 Asia CUPが混走するGT3 Asia RACE 2010 第9戦を富士として初開催。イベント広場では、新日本プロレスのシリーズ戦「CIRCUIT 2010 G1 CLIMAX SPECIAL ~FSWリニューアル5周年スペシャルイベント~」を予選終了後に開催するほか、メインスタンドで映画鑑賞を楽しめるスピードウェイシアターでは、予選終了後にエヴァンゲリヲン新劇場版の“序”を、決勝終了後に“破”の2本を上映する。
観戦チケットは、前売り大人5500円、大人ペア券1万円(ともに中学生以下は保護者同伴に限り無料)などで、8月3日から各コンビニエンスストア、プレイガイド、富士スピードウェイ公式サイトで販売を開始する。
チケットの詳細は富士スピードウェイ公式サイト(http://www.fsw.tv/)を参照のこと。
(編集部:谷川 潔)
2010年 7月 30日