ルノー、トゥインゴの特別仕様車「キットスポール」2モデル 専用開発マフラー、15インチホワイトアルミホイールなどを装備。各30台限定 |
ルノー トゥインゴの特別仕様車「キットスポール クイックシフト」(手前)と「キットスポール ターボ」(奥) |
2010年8月5日発売
キットスポール ターボ:219万8000円
キットスポール クイックシフト:179万8000円
ルノー・ジャポンは8月5日、ルノー トゥインゴの特別仕様車「キットスポール ターボ」「キットスポール クイックシフト」を発売した。各30台限定で、価格はキットスポール ターボが219万8000円、キットスポール クイックシフトが179万8000円。
キットスポール ターボはトゥインゴGTを、キットスポール クイックシフトはトゥインゴをベースとし、それぞれ専用開発ステンレスマフラー、マフラーカッター、15インチホワイトアルミホイール、アルミ製ショートアンテナ、ルーフスポイラー(ターボはベース車既装着)を標準装備。キットスポール ターボは、さらにルノー・スポール製アルミシフトノブセットと専用ターボデカールを装着する。
ボディーカラーはスパーク・オレンジメタリック、エクストリーム・ブルーメタリック、パール・ブラックメタリック、カルメン・レッドの4色を用意。
ベースモデルのトゥインゴは、最高出力56kW(75PS)/5500rpm、最大トルク107Nm(10.9kgm)/4250rpmを発生する直列4気筒SOHC 1.2リッターエンジンを搭載し、ATモード付き5速シーケンシャルトランスミッション「クイックシフト5」を組み合わせる。トゥインゴGTは最高出力74kW(100PS)/5500rpm、最大トルク145Nm(14.8kgm)/3000rpmを発生する直列4気筒SOHC 1.2リッターターボエンジンを搭載し、5速MTを組み合わせる。
いすれのモデルも専用開発ステンレスマフラーを装着することにより、上記のスペックから約3%の出力アップに成功していると言う。
いずれのモデルもアルミ製ショートアンテナ、15インチホワイトアルミホイール、専用開発ステンレスマフラーを標準装備 | ||
キットスポール ターボは5速MTのみの設定 | キットスポール ターボのみ装着するターボデカール | ルノー・スポール製アルミシフトノブセットもキットスポール ターボのみ装着 |
(編集部:小林 隆)
2010年 8月 6日