日産自動車は8月23日、「ウイングロード」の一部仕様変更を行い発売した。価格は151万4100円～202万8600円。

　今回の一部仕様変更では、18G、15M、15M FOURでシート生地をスエード調クロスに変更して高級感を高めたほか、インテリジェントエアコンシステムに従来よりも高濃度のプラズマクラスターイオン（2万5000個/cm³）を室内に放出する発生器を採用し、肌の保湿力を高めるとともに内装の臭いを低減する。

　エクステリアでは、ボディーカラーに新色のスチールブルーを追加し、全7色を用意した。

スチールブルーのボディーカラーは新色。インテリアカラーはブラック（18G）
インテリジェントエアコンシステム搭載車には新たに高濃度プラズマクラスターイオン発生器を採用		18G、15M、15M FOURのシート生地はスエード調クロスに変更

　そのほか、オーテックジャパンからは一部改良を行ったウイングロードをベースにしたカスタムカー「ライダー」「アクシス」およびライフケアビークル（LV）「アンシャンテ」を同日に発売。

　ライダーの価格は215万7750円～233万8350円、アクシスの価格は202万6500円～221万250円、アンシャンテの価格は221万250円～247万4850円。