トライウインは5V型PND（Portable Navigation Device）「DTN-X610」を9月下旬に発売する。価格はオープンプライス。

　5V型（480×272ピクセル）のタッチパネル付き液晶を搭載するPND。6月に発売したDTN-X601の改良版で、本体を軽量コンパクトかつスリムにした。突起部を除く本体サイズは134×12.5×84mm（幅×奥行き×高さ）、重量は約165g。

　ボディ以外の内容はDTN-X601とほぼ同様で、4GBの内蔵メモリーに昭文社の道路地図「マップル」をベースとする地図データと、昭文社のドライブガイドなどに掲載されている施設などを検索できる「まっぷるコード」、「ぬけみちマップ」などを収録する。

　またmicroSDカードスロットを備え、カード内のMP3再生やJPEG画像の表示が可能。モノラルスピーカーとイヤフォンジャックを備える。

　リチウムポリマー充電池を内蔵しており、充電池で約2時間動作する。

　本体のほかシガー電源アダプター、取付キット（粘着吸盤付きステー、本体固定ホルダー、吸盤ベース）、スタイラスペンを同梱する。