自動車のガラス修理・交換専門店のチェーン「グラスピット」を展開するオートグラスは10月1日、年内のフロントガラス交換費用を通常より割り引く「早得キャンペーン」を実施すると発表した。

　対象期間は10月から12月末までに作業完了した場合で、そのうち毎月先着1000名が割引を受けられる。「早得」の名のとおり、10月が最も割引率が高く15％引き、11月が10％引き、12月が5％引き。年内、それも早い時期のガラス交換を促進する狙いがある。

　割引を受けるには、対象のクーポンをキャンペーンWebサイトから出力して持参するか、モバイルサイトのキャンペーン画面をグラスピット店頭で提示、またはグラスピットコールセンターで事前申込をする。

　割引対象のガラスはグラスピットで取り扱いの「優良品」および旭硝子の「クールベール」のみで、純正品、外車、バス、特殊品、一部車両用は対象外。割引対象もフロントガラスの交換作業のみで、工賃、接着剤、付属部品等は対象外となる。また、保険適用の場合もキャンペーン価格は適用されない。

　なお、グラスピットは、自動車ガラス専門のプロショップネットワークで、全国の約282店舗で構成される。展開するオートグラスは旭硝子の100％出資子会社。