MJ、F1日本グランプリで「BMW ザウバーF1チーム」のスポンサーに 「小林可夢偉選手の決して諦めずにチャレンジし続ける姿勢に共感」 |
FX(外国為替証拠金取引)を提供するMJは10月7日、明日鈴鹿サーキットで開幕するF1日本グランプリ(決勝:10月10日)において小林可夢偉選手の所属する「BMW ザウバーF1チーム」のスポンサーになることを発表した。
MJは無線LANなどネットワーク機器メーカーとして知られるプラネックスコミュニケーションズと同じプラネックスホールディングに所属する連結子会社。モータースポーツへの積極的なサポートを行っており、SUPER GTに参戦する「LEXUS TEAM KRAFT」(マシン名はMJ KRAFT SC430)のスポンサーにもなっている。
今回F1日本グランプリでBMW ザウバーF1チームをサポートすることについて、「予選・決勝ともにミラクル旋風を巻き起こした小林可夢偉選手の決して諦めずにチャレンジし続ける姿勢に共感し、日本企業として唯一の日本人選手である小林可夢偉選手と、BMW ザウバーF1 チームを応援したい」とリリースで述べられている。
マシンのカラーリングデザインなどは公開されておらず、明日から練習走行の始まる鈴鹿サーキットで、その姿を見ることができるだろう。
(編集部:谷川 潔)
2010年 10月 7日